なりそうだ。運営会社ROPIDの広報担当者が17日、「出会い専用車両」の導入計画を
明らかにした。人口約125万人のプラハには3路線の地下鉄があり、1日に延べ約150万人が
利用している。
「専用車両で出会い、お互いに気に入った人たちは付き合い始めることができます」
と語るROPIDの広報担当者によると、この特別車両は地下鉄の利用促進を図る計画の一環。
出会い車両での行為については厳格な規則を定めるのではなく、「自由放任主義」を採用する。
5両編成の列車のうちどの車両を専用車両にするか、専用車両を設ける列車の本数、専用車の
表示方法などは検討中だという。
ROPIDは今後、出会い専用車両について利用者を対象にアンケートを実施するほか、
プラットフォームと車内にチェコ語と外国語で関連情報を掲示する予定だ。
利用者の間では心配する声も上がっている。ある地下鉄利用者は、「私がその車両に
乗っているところを誰かが見て、その人が私のボーイフレンドに何か言ったらどうなる
のかしら」と話した。
◎http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2944703/10760851
【【交通/サービス】地下鉄に「出会い専用車両」導入を検討--チェコ・プラハ [05/18]】の続きを読む